海上自衛隊、バーレーン周辺海域で米主催の国際海上訓練に参加

海上自衛隊、バーレーン周辺海域で米主催の国際海上訓練に参加

ニュース画像 1枚目:掃海母艦 ぶんご MST-464
© 海上自衛隊
掃海母艦 ぶんご MST-464

海上自衛隊は2019年10月、アメリカが主催する国際海上訓練に参加すると発表しました。訓練の実施地域はバーレーン周辺海域で、多国間掃海訓練への参加を通じ、海上自衛隊は掃海や潜水の技量向上を図り、参加国との相互理解の増進や信頼関係の強化を図ります。

訓練は10月下旬から11月中旬までの間に実施され、掃海母艦「ぶんご(MST-464)」、掃海艇「たかしま(MSC-603)」が派遣されます。派遣人員は約180名で、主な訓練は掃海訓練と潜水訓練です。「ぶんご」に搭載機はありませんが、着艦スペースが設けられています。

なお、この訓練は、2012年から実施しており、海上自衛隊は初回からの参加で、今回で6回目となります。

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