ANA Cargo、動物輸送のうち犬の受託要件を変更 12月1日から

ANA Cargo、動物輸送のうち犬の受託要件を変更 12月1日から

全日空(ANA)の貨物部門、ANA Cargoは2019年12月1日(日)受託分から、動物輸送のうち犬の受託要件を変更します。対象便は、他社運航のコードシェア含むANA国内貨物就航路線です。

受託できない動物として、これまで「生後まもない子犬」と規定していましたが、同日受託分から「生後8週間以内の子犬」と定義を変更します。

また、秋田犬、紀州犬、グレートデーン、シェパード、セントバーナード、土佐犬、ドーベルマン、ボクサー、ピットブルを「特定犬種」として取り扱います。特定犬種は、金属製の強固な「ペットクレート」を用意する必要があります。

受託可能な金属製ペットクレートは、汚物用トレーなど強度に影響しない付属部品を除き、接合部分やロック部分を含むすべてが金属製であるものとしています。なお、「特定犬種」に近似する犬種も同様の取り扱いとなる場合があります。

期日: 2019/12/01から
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