航空自衛隊は2019年10月26日(土)から11月21日(木)まで、「令和元年度航空総隊総合訓練(実動訓練)」を実施します。この訓練は部隊の作戦遂行能力の維持、向上が目的です。
訓練は航空自衛隊の各基地、日本周辺海空域などで、航空作戦、機動展開を実施します。この訓練には、航空総隊、航空支援集団、航空教育集団、航空システム通信隊人員からおよそ3,600名、航空機は航空自衛隊から約50機、海上自衛隊から2機が参加します。
平成30年度航空総隊総合訓練は、人員およそ26,000名、航空機約90機の規模で展開されており、これと比べると規模は小さいものの、全国の空自基地で訓練が実施されます。