マレーシア国内の空港を管理しているマレーシア・エアポーツは2019年11月7日(木)、同国の内務省、観光・芸術・文化省、マレーシア王立警察などと密接に協力し、クアラルンプール国際空港のLCC専用ターミナル「KLIA2」における入国審査の効率化に取り組むと発表しました。
具体的には免税店「Eraman Emporium」が入国審査エリアの拡大と再配置のために移動します。新たな配置レイアウトは関係各社に共有され、このイニシアチブは歓迎されています。
新たな配置では、カウンターや自動化ゲートが最適な位置に設置され、入国審査においてより快適でスムーズな流れを実現します。再配置は11月7日(木)から開始され、7週間の工事を経て、12月31日(火)までに完了を予定しています。