ハワイのヒロ国際空港、毎年恒例の共同津波避難訓練を開催

ハワイのヒロ国際空港、毎年恒例の共同津波避難訓練を開催

ニュース画像 1枚目:過去の避難訓練の様子
© HDOT
過去の避難訓練の様子

ハワイ州運輸省(HDOT)は2019年12月2日(月)、ハワイのヒロ国際空港で毎年恒例の共同津波避難訓練を開催しました。ハワイ州運輸省に加え、ケアウカハ区域の学校、地域のボランティアなどが参加しました。

ヒロ国際空港では滑走路を使用した避難訓練シミュレーションが行われ、今年は小学生から高校生までの計700人が参加し、滑走路から空港出口まで徒歩で移動、空港保安員やメンテナンススタッフが安全サポートを実施しました。避難は、ヒロ空港に到着するフライトがない12時30分ごろからで、30分弱で終了します。

一般市民が参加する大規模な避難訓練で、ハワイ州運輸省は、バランスの取れた災害避難計画を作るためには地域住民らと協働することが欠かせないと説明しています。

期日: 2019/12/02
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