ロシア海軍、太平洋艦隊の対潜航空連隊がチャレンジ賞を受賞

ロシア海軍、太平洋艦隊の対潜航空連隊がチャレンジ賞を受賞

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© Минобороны России
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ロシア海軍は2019年12月8日(日)、イゴール・ドブロヴォルスキー中佐率いる太平洋艦隊の対潜航空連隊のIL-38が、機雷を用いた対潜訓練で2年連続で海軍司令官のチャレンジ賞を受賞したと公表しました。さらに2019年の海軍航空連隊の中で最高の戦闘訓練として、太平洋艦隊の混合航空連隊が選定されました。

IL-38は、IL-18旅客機をベースに開発された対潜哨戒機です。1961年9月に初飛行し、これまで改良が重ねられながら、旧ソ連海軍とインド海軍向けに176機が生産されています。全長39.6メートル、全幅37.42メートル、乗員10から12名、最大速度650キロメートル、航続距離7,100キロメートルです。

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