デルタ航空は2019年12月から、ラテンアメリカ行きのビジネスクラス「デルタワン」の機内食を一新し、シーフードシチュー「ムケッカ」などのブラジル料理を提供しています。
ムケッカに加え、ニューヨーク・JFK、アトランタ発のサンパウロ、リオデジャネイロ、ブエノスアイレス、リマ、サンティアゴ線では、5種類のスパイスを使用したポークテンダーロインのオリエンタルプラムソース、ハーブチキン胸肉のローストの赤ワインソース、牛肉のシュラスコなどが提供されます。
また、マスターソムリエのアンドレア・ロビンソンさんがチリのメンドーサ地域とフランスから厳選した、白ワインと赤ワインを各2種類用意し、これらの料理を引き立てます。
また、ビストロスタイルの食事サービスを導入した国際線エコノミークラスでは、アメリカ発ラテンアメリカ行き便で、チキンマルサラ、4酒類のチーズラビオリ、また路線によって、パルメザン・クラステッド・チキン、またはブラジルの干し牛肉「カルネセッカ」、ほうれん草とモッツアレラチーズのラビオリなどを選択できます。