ユナイテッド航空、病気と闘う子供達に「ファンタジー・フライト」

ユナイテッド航空、病気と闘う子供達に「ファンタジー・フライト」

ニュース画像 1枚目:ファンタジー・フライト
© ユナイテッド航空
ファンタジー・フライト

ユナイテッド航空は2019年12月11日(水)、日本で2回目となる「ファンタジー・フライト」を実施しました。ファンタジー・フライトは30年以上に渡り、ユナイテッド航空の社員ボランティアが実施するチャリティイベントです。病気と闘う子供たちを招き、「北極」へ向かうフライトでサンタクロースやユナイテッド航空の社員ボランティアと一緒にさまざまなアクティビティ、音楽、食事などを楽しむ特別便です。

重い病気と闘う子供達とその家族をサポートするNPO団体「Shine On! Kids(シャインオン!キッズ)」、難病と闘う子供達の夢をかなえるNPO団体「Make-A-Wish of Japan(メイク・ア・ウイッシュ・オブ・ジャパン)」の2団体から、3歳から11歳の計35名の子どもたちとその保護者60名、計95名が参加しました。

子どもたちには受付でパスポート型のメモ帳、「北極行き」搭乗券、ファンタジーフライト特製Tシャツが提供されました。

出発ゲートではパイロット帽子をかぶって記念撮影をするなど、出発までの時間を楽しみ、13時42分発の777-200によるUA2811便「北極行き」に搭乗し、空港周辺を周遊する約1時間のフライトを満喫しました。

フライト中は機内でフライトアテンダントのウクレレ伴奏にあわせ、クリスマスソングを歌い、長靴の形をしたお菓子の詰め合わせがプレゼントされ、14時31分に北極のように飾り付けされた同空港の特別ゲートに到着しました。

ユナイテッド航空の同プロジェクト総責任者である菅原敦成田空港整備部長は、今回のファンタジー・フライトについて、日頃病気と闘っている子どもたちの笑顔に出会えたことに感激したとコメントし、今後も社会貢献活動を継続する意欲を示しています。

期日: 2019/12/11
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