松山空港に名古屋城金シャチのレプリカを設置、お披露目セレモニーを開催

松山空港は2019年12月18日(水)から2020年1月23日(木)まで、旅客ターミナルビル内に名古屋城の金シャチ実物大レプリカを設置しています。これを記念し、12月18日(水)に「名古屋おもてなし武将隊による金シャチお披露目セレモニー」が開催されました。

これは、セントレアが就航している空港を回り、金シャチ実物大レプリカを巡回展示する企画「セントレア 金シャチキャラバン」として実施されているものです。セレモニーでは、名古屋城を拠点する「名古屋おもてなし武将隊」の徳川家康となつ、愛媛県イメージアップキャラクターの「あるみきゃん」が登場し、金シャチの実物大レプリカをお披露目しました。

金シャチ実物大レプリカは、2018年8月以降、鹿児島、女満別、旭川、函館、秋田、新潟、仙台の7カ所で展示されました。2019年は6月から「金シャチキャラバン」西日本編として、大分空港を皮切りに西日本の空港を巡回しており、今回の松山空港で12箇所目となります。

展示されたレプリカは、1984年に開催された名古屋城博の収益金を基に制作されたもので、オーストラリア、上海、東京、大阪など、国内外のイベントで名古屋のシンボルとして展示されています。なお、展示期間中に金シャチを写真撮影した方全員に、坂角総本舖の海老せんべい「ゆかり」がプレゼントされます。

セントレアと松山空港は現在、1日3往復便で結ばれています。