コリアエクスプレスエア、12月28日から運航停止

コリアエクスプレスエア、12月28日から運航停止

ニュース画像 1枚目:コリアエクスプレスエア
© JMRS
コリアエクスプレスエア

北九州に定期便、出雲や松本空港にチャーター便を運航していたコリアエクスプレスエアが2019年12月28日(土)から、運航を停止しています。コリアエクスプレスエアは、襄陽、務安、ソウル・金浦を利用した日本線を運航していましたが、2019年6月ごろから韓国国内での政治的な情勢不安を受け、予定していた日本路線の運休を発表していました。

計画していたチャーター便が運航できないことに加え、2機の737-800を導入して2019年11月から運航を開始した格安航空会社(LCC)のフライ江原の影響もあるとみられています。韓国の航空会社の運航停止は、エアポハン、エア・フィリップに続くものです。

コリアエクスプレスエアは2019年12月現在、50席を搭載するエンブラエルERJ-145を3機で運航していました。同社はエア・フィリップの運航停止を受け、2019年5月に1機を増機したばかりでした。

期日: 2019/12/28まで
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