カタール航空は2020年1月27日(月)から、マレーシア航空とコードシェア提携を拡大します。
2001年から開始された両社の戦略的パートナーシップでは現在、マレーシア航空はカタール航空が運航する10都市への便でコードシェアを実施していますが、さらにドーハ発着のウィーン、ブリュッセル、コペンハーゲン、フランクフルト、ミュンヘン、アテネ、ローマ、オスロ、バルセロナ、マドリード、ジュネーブ、チューリッヒなどのヨーロッパ都市、またアメリカ、アフリカ路線の計20都市を路線ネットワークに加えます。
一方、カタール航空は、マレーシア航空がクアラルンプール発着で運航する、マレーシアのシブ、アロースター、インドネシアのメダン、スラバヤ線で新たにコードシェアを開始し、マレーシア航空便でのコードシェア路線を24路線に拡大します。
カタール航空は2001年からクアラルンプール線の運航を開始し、現在1日3往復便を運航しているほか、ペナン、またペナン経由のランカウィ線にも就航しています。