空母「ジェラルド R.フォード」、航空機互換性テストを開始

空母「ジェラルド R.フォード」、航空機互換性テストを開始

ニュース画像 1枚目:E-2Dアドバンスド・ホークアイの着艦
© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class Sean Elliott
E-2Dアドバンスド・ホークアイの着艦

アメリカ海軍は2020年1月16日(木)、空母「ジェラルドR.フォード(CVN-78)」がノーフォーク海軍基地を出港、東海岸沖でE-2Dが航空機互換性テスト(ACT)を開始しました。

F/A-18Eは2017年にACTを行い、海上テストを継続しています。「ジェラルドR.フォード」には、航空機の離着艦に関わる新しい2つの技術が採用されています。離艦には電磁式カタパルト(EMALS)、着艦には先進着艦制動装置(AAG)が採用されています。

ACTは新たなフェーズに入り、アメリカ海軍第23試験評価飛行隊(VX-23)のT-45、F/A-18E/F、EA-18G、VX-20のE-2D、C-2Aが「ジェラルドR.フォード」から2018年1月以来、テストを実施しており、これまでに747機が離発艦しました。

期日: 2020/01/06から
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