徳島空港は2020年1月16日(木)、合格祈願・心願成就の願札を、太宰府天満宮に奉納しました。同空港では、3階出発ロビーに願札記入ブースが設けられ、1月15日(水)までボックスへの投函、または願札掛けボードで願札を募集していました。
集まった願札は705枚で、徳島発福岡着でジェイ・エアが運航するJAL3564便で福岡県へ輸送されました。この出発前に、徳島空港の搭乗待合室で出発式典が実施されています。預けられた願札は、願礼を書いた方の思いが届くよう心を込めて、JALの客室乗務員から願札を受け取った空港職員が奉納しました。
太宰府天満宮は、福岡県太宰府市宰府にある神社で、「学問・至誠・厄除けの神様」として、年間に約1000万人の参拝者が訪れています。なお、「flightradar24」によると、輸送当日のJAL3564便には、ERJ-170の機体番号(レジ)「JA218J」が使用されています。