国土交通省東北運輸局と東北地方整備局は2020年1月28日(火)、名取市社会福祉協議会と共同で、仙台空港で空港関係職員を対象にした「バリアフリー教室」を開催します。
国土交通省は障害のある方の社会参加を積極的に後押しし、行動しやすい環境づくりをめざしており、東京オリンピック・パラリンピックの開催で国内外から多くの観光客を迎えることから、障害のある方に対する理解を深めることを目的としています。
当日は、13時30分から15時30分まで、車いす利用者や視覚障害者の擬似体験と介護体験が予定されています。国土交通省では、バリアフリー教室で参加者が障害のある方の疑似体験や介助体験を経験することにより、「おもてなし」の向上につながることを期待しています。