デルタ航空は2012年6月26日、ブラジルへの就航15周年を迎えたと発表しました。デルタは1997年6月17日、アトランタ/サンパウロ線でデイリー運航を開始し、現在はサンパウロ、ブラジリア、リオデジャネイロ線をあわせ週35便のブラジル行きを運航しています。特に、この5年間は供給量が56%増、旅客数は62%増となっています。
現在、デルタ航空はブラジルのゴル航空と提携、これによりアメリカからのアクセスではブラジルでの接続が充実、21地点への乗継ぎが可能です。デルタではこの提携路線で旅客のおよそ99%の需要をカバーできているとしています。