海兵隊MV-22B、揚陸強襲艦「アメリカ」キャリア資格を取得

海兵隊MV-22B、揚陸強襲艦「アメリカ」キャリア資格を取得

ニュース画像 1枚目:VMM-265のMV-22
© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 3rd Class Vincent E. Zline
VMM-265のMV-22

アメリカ海兵隊第31海兵隊遠征隊(MEU)の中型ティルトローター飛行隊VMM-265ドラゴンズのパイロットが2020年1月21日(火)、揚陸強襲艦「アメリカ(LHA-6)」でキャリア資格を取得しました。揚陸強襲艦「アメリカ」でVMM-265が定期的に、アメリカ遠征打撃群(ESG)と統合作戦を行います。

パイロットの場合、キャリア資格は通常1カ月のトレーニングで構成され、シミュレーションベースの演習と、飛行甲板をシミュレートした地上での模擬着艦から始まります。これらの手順を完了した後、パイロットは離艦および着艦を安全に実行できるように、艦上で練習を開始します。飛行甲板の乗組員、航空作戦チーム、ブリッジの監視員も、航空機の離発艦をトレーニングする必要があります。

アメリカ海軍が展開する最新の揚陸強襲艦「アメリカ」は、海兵隊のF-35BライトニングⅡの運用能力を高める事ができるよう設計されています。

期日: 2020/01/21から
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