ノルウェイジャン、機内持込手荷物規則を変更 1月23日予約分から

ノルウェー・エアシャトル(ノルウェイジャン)は2020年1月23日(木)予約分から、機内持込手荷物規則を変更しました。

航空券の券種に関わらず、全ての搭乗者は前の座席下に収納できるハンドバッグなどの身の回り品を1個持ち込むことができますが、新規則では持込荷物がこれだけの搭乗者は「ローフェア(LowFare)」運賃を選択することができます。身の回り品に加え、頭上収納スペースに追加で荷物を収納する必要がある場合には、出発前に有料で追加手荷物料金を支払うか、別の種類の航空券を購入する必要があります。

また、新規則導入の一環として、受託手荷物の許容量を20キログラムから23キログラムに増加させたほか、フレックス、プレミアム航空券の機内持込手荷物の許容量を計10キログラムから15キログラムに増加させています。

ノルウェー・エアシャトルでは、186人乗りの航空機に対して、頭上収納スペースは約80個分の荷物を搭載するスペースとなっています。全ての乗客が機内に十分な収納スペースを確保することはできません。今回の新規則の導入により、収納にかかる時間を削減し、よりスムーズな搭乗、定時出発を促進します。