ロサンゼルス国際空港を管理するロサンゼルス・ワールドエアポーツ(LAWA)は、約3.6キロメートルに渡る自動運転モノレール(Automated People Mover:APM)が次の建設フェーズに移り、セントラルターミナルエリア(CTA)内で柱の建設を開始したと発表しました。
地上20メートルの高さに建設される自動運転モノレールは、最終的にセントラルターミナルエリア(CTA)内に3つの駅、CTA外に3つの計6つの駅が設置されます。CTA内の3のつの駅は歩道によりターミナルを結び、CTA外の3つの駅は新たな場外駐車場施設、地方路線のライトレール、統合レンタカー施設へのアクセスを提供します。
柱の建設開始により、日々変わっていく未来のロサンゼルス国際空港を体感できます。自動運転モノレールは2023年にオープンを予定しており、CTA内と周辺主要道の混雑を緩和するとともに、二酸化炭素の削減にもつながります。
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