CDB、ボリビアのアマスゾナスにERJ-190を納入 契約分を完納

CDB、ボリビアのアマスゾナスにERJ-190を納入 契約分を完納

ニュース画像 1枚目:アマスゾナス ERJ-190
© CDB Aviation
アマスゾナス ERJ-190

国銀金融租賃(China Development Bank Financial Leasing Co LTD)の子会社で、ダブリンに本社を置くCDBアビエーション・リース・ファイナンスは2020年1月27日(月)、ボリビアのアマスゾナスに4機目のERJ-190を納入したと発表しました。

納入された機体は製造番号(msn)「19000488」、機体記号(レジ)「CP-3145」です。中国南方航空で2019年9月まで、機体記号(レジ)「B-3149」として運航されていました。CDBはアマスゾナスと4機のERJ-190を契約しており、今回の納入で契約分は完納となりました。

アマスゾナスは現在、ERJ-190を6機、保有しています。このうち、最初の2機はGEキャピタル・アヴィエーション・サービス(GECAS)からのリースで、112席仕様となっています。また、2019年11月に納入された「CX-IVO」は、アマゾナス・ウルグアイで運航されています。

なお、アマゾナスとエンブラエルは2024年まで、アマゾナスが導入したERJ-190を対象にプールプログラムと修理管理サービスを提供する、フライトアワープールプログラム契約を締結しています。このプログラムには、フロリダ州フォートローダーデールのエンブラエル・スペアパーツ配送センターや、マテリアルサービスエンジニアリングでのコンポーネント交換が含まれています。

メニューを開く