空飛ぶ捜索医療団ARROWS、武漢へ医療支援物資を輸送

空飛ぶ捜索医療団ARROWS、武漢へ医療支援物資を輸送

ニュース画像 1枚目:ピースウィンズ・ジャパンの物資輸送
© ピースウィンズ・ジャパン
ピースウィンズ・ジャパンの物資輸送

認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)が運営する「空飛ぶ捜索医療団ARROWS」合同チームは、2020年2月5日(水)に新型コロナウイルスの感染が拡大している中国へ、新たに約1,000キログラムの医療支援物資を輸送すると発表しました。

医療支援物資は、感染予防の防護服や医療用マスク、長靴、グローブのほか、採血セットや止血圧迫綿、滅菌ピペット、絆創膏、防護服、ゴーグル、手袋、フットカバーなど、ARROWSメンバーであるアジアパシフィックアライアンス(A-PAD)が佐賀空港倉庫に備蓄しているものや、佐賀県の町立太良病院から届けられています。

支援物資は、佐賀空港から春秋航空で上海空港までPWJスタッフ1名が物資輸送を担当します。上海空港からは現地の団体を通じて武漢市の病院に物資を届けます。このほか、伊万里市や北九州市からの物資を、北九州空港から貨物便で大連空港に空輸します。

期日: 2020/02/05から
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