ルフトハンザ・グループは2020年2月4日(火)、国際的な非営利団体であるCDPによる2019年度の気候変動に関する調査「CDP2019」で、「CDP Bリスト」企業に2年連続で認定されたと発表しました。
「B」は2番目に高いランクで、航空会社の中ではトップに位置しています。CDPで良いスコアを獲得したことは、ルフトハンザ・グループが掲げる持続可能な未来へのコミットメントが認められた証拠で、この評価を得られた大きな要因は持続可能な航空燃料の利用であるとルフトハンザは説明しています。また、同社は、搭乗者向けのプラットフォーム「Compensaid」を通して、フライトにより生じる二酸化炭素をオフセットできる仕組みも提供しています。
CDPは毎年、参加企業の二酸化炭素排出量や、削減戦略、環境リスクなどの情報を基に、ランクの「A」から「D-」までの評価を企業に最高付与し、世界最大の環境ランキングを作成しています。なお、ルフトハンザは2006年からCDPレポートに参加しています。