伊丹空港と大阪市内を結ぶ大阪モノレールは2020年2月8日(土)始発から、大阪空港駅で「可動式ホーム柵」の使用を開始します。
この可動式ホーム柵は、プラットホームの安全向上のため、設置工事が進められていました。開口部が約2メートル、柵延長が約70メートルで、地上側に設置するセンサーでホーム柵扉が自動開閉されます。大阪モノレールでは、万博記念公園駅に同様の可動式ホーム柵を設置しています。
大阪空港駅の伊丹空港を含む駅舎付近は、豊中市域と池田市域、伊丹市域が複雑に入り組む「錯雑地」で、駅舎は池田市と豊中市にまたがっていますが、公式な住所は駅長室の位置により、豊中市となっています。また、同駅の2017年度の乗降人員は、1日平均で15,420人でした。