スバルは、2020年2月11日(火)から2月16日(日)に開催される「シンガポール・エアショー2020」に、民間向け最新型ヘリコプター「スバル・ベル412EPX」の実機を共同開発パートナーのベルと共に、アジア市場で初めて展示します。
スバル・ベル412EPXは、ベルが開発したベル412をベースに、スバルが独自開発したレーザーピーニング技術によるメインローターギアボックスの強化や、ドライラン能力の向上、最大全備重量の増加、エンジン出力向上などの性能改良を施し、輸送能力と運航効率が向上したヘリコプターです。
「シンガポール・エアショー」は、チャンギ国際空港に隣接するチャンギ・エキシビション・センターで2年に1度、開催されるアジア最大級の国際的なエアショーです。スバルは今回が初めての出展になり、スバル・ベル412EPXの実機とモデルのほか、陸上自衛隊新多用途ヘリコプターの模型も展示します。