ガルーダ、14日以内に中国を訪問した旅客のインドネシア入国規制を発表

ガルーダ、14日以内に中国を訪問した旅客のインドネシア入国規制を発表

ニュース画像 1枚目:ガルーダ・インドネシア航空
© Boeing
ガルーダ・インドネシア航空

ガルーダ・インドネシア航空は2020年2月10日(月)、拡大する新型コロナウイルスの影響により、インドネシア共和国への入国規制要件の変更を発表しました。

2月29日(土)までは、14日以内に中国を訪問した旅客はインドネシアへの入国・乗り継ぎはできません。ただし、インドネシア国籍を有する旅客とインドネシア居住者は対象外です。また、ガルーダ・インドネシア航空便または航空券でインドネシア以遠まで搭乗する場合、当該国での入国制限に該当する旅客も同様の対応となります。

入国制限対象の航空券を予約している場合、日本国内で発券されガルーダ・インドネシア航空発行の「126」で始まる航空券は、航空券の購入先に連絡すると、無料でキャンセルが可能です。「126」以外で発券された航空券については、発券した航空会社に問い合わせる必要があります。取扱期限は2月28日(金)までですが、入国制限の実施期間によって、延長する場合もあります。

また現在、日本到着時14日以内に中国・湖北省に滞在歴がある外国人と湖北省の発行するパスポートを所持する外国人は、2月から当面の間、特別な事情がない限り、日本への入国は不可となっています。

期日: 2020/02/10から
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