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360°Around Mt. Fuji 〜NAKED meets 北斎〜
クリエイティブカンパニー・NAKED(ネイキッド)は、2019年12月から成田空港で「NAKED meets 北斎プロジェクト」のデジタル浮世絵作品「360°Around Mt. Fuji ～NAKED meets 北斎～」を上映していますが、2020年2月29日（土）からバージョンアップした映像を上映しています。場所は、成田空港第1ターミナル到着コンコースエリアの第1サテライト4階、第2サテライト4階、第3サテライト4階、南ウィング2階と、第2ターミナル到着コンコースエリアの本館2階北側、中央北側1、中央北側2、中央南側、南側です。
文化庁が主催する空港等におけるメディア芸術日本文化発信事業「メディア芸術×文化資源 分散型ミュージアム」の一環で開催されているもので、2019年は新千歳空港で開催されました。
今回、成田空港では、江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎の代表作「富嶽三十六景」を題材に、360度のあらゆる視点から楽しめる作品を展示しています。「赤富士」と称され人気の高い「凱風快晴」をはじめとした計46枚からなる「富嶽三十六景」のうち、12月から上映の映像には4枚の原画を使用し、2月29日(土)からはさらに19枚の原画を追加しています。