KLMオランダ航空、フライト状況や入国規制の確認を搭乗者に呼びかけ

KLMオランダ航空は2020年3月14日(土)、多くの国が旅行制限を課していることから、搭乗者にKLM公式サイトでフライト状況や国際航空運送協会(IATA)の最新情報を確認するよう呼び掛けています。

旅行制限は極めて急な通告で導入されることがあります。KLMオランダ航空としては、旅行者の入国が禁止されたもののフライトの乗り入れ自体が許可されている場合は、入国制限が課された国から自国へ戻る利用者のために、できるだけ運航を行う方針です。

再予約の急増に伴って、カスタマーセンターは混雑しており、顧客状況に応じた解決策を提示するのに時間を要します。KLMは、搭乗予定のフライトが数日以内でない場合は、公式ウェブサイトの「よくある質問」などを参照するか、しばらくしてから問い合わせるよう、あわせて呼びかけています。