フィジー・エアウェイズ、ナンディ/シドニー間で初の貨物便を運航

フィジー・エアウェイズ、ナンディ/シドニー間で初の貨物便を運航

ニュース画像 1枚目:フィジー・エアウェイズ A350
© AIRBUS
フィジー・エアウェイズ A350

フィジー・エアウェイズは2020年4月5日(日)に、ナンディ/シドニー間で初の貨物便を運航します。A350-900を使用し、41トンの生鮮食品をナンディからシドニーへ、復路のシドニー発便では、ユニセフから寄付された11.1トンの医療機器をナンディへ輸送します。

この貨物便により、生鮮食品の生産者や輸出業者のビジネスが継続され、経済をサポートし、フィジーで暮らす人々の生活を支援します。またフィジー・エアウェイズは、シドニーからの検温用テントを含む医療機器の輸送を、フィジーの保健当局のために無料で実施します。

フィジー・エアウェイズは、A350が優れた積載量を誇っており、現在の状況下で理想的な機材だとコメントしています。なお、この貨物便の利用希望者は、貨物運送事業者を通じて予約することができます。

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