ユーロウイングスは2020年4月8日(水)、新型コロナウイルス(COVID-19)が収束した後も、現在運休しているジャーマンウィングスの運航を再開しないと発表しました。
ジャーマンウイングスは、ルフトハンザ・グループの「ユーロウイングス」ブランド下で運航する格安航空会社(LCC)で、ルフトハンザ・グループはLCC事業をユーロウイングスへの一本化を進めていました。
なお、ジャーマンウィングスの撤退により、ユーロウィングスのフライト運航には影響はなく、予定していたフライトやユーロウィングスの公式ウェブサイト上のサービス、またフライトバウチャーの有効性などに変更はありません。
なお、ユーロウイングスは現在約90%の路線を運休していますが、ハンブルク、ケルン、シュトゥットガルト、デュッセルドルフからヨーロッパ路線の一部のみを運航しており、運航便と欠航便を公式サイトで公表しています。