アトラス・エア・ワールドワイド・ホールディングスは2020年4月16日(木)、子会社のアトラス航空がニューヨークのNYUランゴーン・ヘルスに、新型コロナウイルス(COVID-19)対策で必要とされる個人保護用具を輸送したと発表しました。
1便目は4月9日(木)に上海・浦東からニューヨーク・JFKへ、2便目は4月13日(月)に上海からシカゴ・オヘアへ、計2便を運航しました。アトラス航空が運航した747-400には、医療用ガウン、フェイスシールド、マスクが搭載されていました。
アトラス・エア・ワールドワイドの本社は、NYUランゴーンのあるニューヨーク地域にあり、同社のJohn W. Dietrich社長兼CEOはニューヨークとその周辺エリアの最前線で活躍する医療従事者を支援できることを誇りに思うと、コメントしています。