アメリカで航空機の修理やリースなどを手がけるケルストロム・エアロスペースは2020年4月17日(金)、アメリカのリース会社、キャッスルレイクが保有していたA320を取得したと発表しました。
取得した機体は、製造番号(msn)「2180」で、CFMインターナショナルのCFM56-5B4/Pエンジンを搭載しています。エンジンは解体後に、ケルストロム・エアロスペースが販売またはリースします。
「2180」は、2004年2月に初飛行しました。イギリスのファースト・チョイス・エアウェイズで機体番号(レジ)「G-OOAX」として運航したのち、トムソン航空、ホリディ・チェコ航空、スマート・ウイングス、エーグル・アズールを経て、キャッスルレイクでは、機体番号(レジ)「EI-GIZ」として登録されていました。