ANA HD、2020年度の通期業績 営利は約57%減の予想

ANA HD、2020年度の通期業績 営利は約57%減の予想

ニュース画像 1枚目:海をイメージしたエメラルドグリーンのA380
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海をイメージしたエメラルドグリーンのA380

ANAホールディングス(ANA HD)は2020年4月20日(月)、最近の業績動向を踏まえ、2019年4月1日(月)から2020年3月31日(火)までの2020年3月期の通期連結業績予想を修正しました。

最新の予想で売上高は5.7%減の1兆9,700億円、営業利益は57.1%減の600億円、経常利益は57.1%減の580億円となっています。これは、新型コロナウイルス感染拡大に伴う、世界各国の入国制限や日本国内での移動自粛の影響を強く受け、大きく減益となる見通しです。

特に3月は需要が急激に減少したことから、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益は、予想数値を大幅に下回る見込みです。なお、ANAホールディングスは実際の業績は、今度のさまざまな要因によって異なる可能性があるとしています。

期日: 2019/04/01 〜 2020/03/31
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