イギリス空軍(RAF)キンロス空軍基地を拠点とする汎用ヘリコプター、ピューマが国民保健サービス(NHS)の支援でアラン島から重病患者の移送を行いました。
3機のピューマは現在、イギリス政府の新型コロナウィルス(COVID-19)感染対策を支援するため、COVID航空任務部隊としてキンロス空軍基地を拠点としています。ピューマはアラン島のノックケンケリーに着陸、COVID-19の重篤患者をキルマーノックの大学病院へ移送しました。
COVID航空任務部隊は、ピューマのほか、陸軍のワイルドキャット、チヌーク、海軍のマリーンが医療機器や要員、患者の輸送のため、イギリス中に配置して能力を提供しています。