コマーシャル・ジェットは2020年5月7日(木)、8パレットのCRJ-200SF貨物改修機を納入しました。
アラバマ州ドーサンの施設で、大型の貨物ドアや9Gのリジット・カーゴ・バリアの設置、Ancraの貨物積載システムの導入など、改造とメンテナンスが実施されました。旅客機から貨物専用機に改修されたCRJ-200SFは、コマーシャル・ジェットが改造した13機目のCRJ-200SFとなります。
コマーシャル・ジェットはアメリカ連邦航空局(FAA)とヨーロッパ航空安全局(EASA)の認可を受けた整備工場で、機材のメンテナンスや改造、検査、内装の変更、塗装などを専門としています。旅客機から貨物機への改修は、CRJのほか、737-400SFと737-800SFの改造を手がけています。