カンタス航空は新型コロナウイルス(COVID-19)に関する旅行制限などの緩和に伴い、2020年7月1日(水)から、国内ラウンジとリージョナルラウンジを再オープンします。
再開するラウンジは35カ所のうち11カ所で、主要都市ではシドニー、パースの国内ビジネスラウンジ、アデレードのカンタスクラブ、キャンベラのビジネスラウンジの4カ所です。地方空港では、アリススプリングス、カルグーリー、タムワース、コフスハーバー、ブルーム、カラサ、ローンセストン空港のリージョナルラウンジが営業を再開します。
なお、カンタス航空はラウンジ営業再開にあたり、搭乗者と従業員の健康と安全を守る「フライ・ウェル」プログラムの一環として、室内での集まりに関する州ごとの制限を遵守し、ラウンジの利用者数を制限します。
また、セルフサービスのビュッフェやドリンクステーションに代わり、飲食サービスは主にスタッフが提供し、コーヒーカップは使い捨てとなるほか、清掃を強化し、手指消毒剤などを設置します。