DBJ・芙蓉総合リース・三菱UFJリース、エアバス投資ファンドに出資

DBJ・芙蓉総合リース・三菱UFJリース、エアバス投資ファンドに出資

日本政策投資銀行(DBJ)、芙蓉総合リース、三菱UFJリースの3社は2020年8月14日(金)、エアバス・ベンチャーズが支援するベンチャーキャピタルファンド「Airbus Ventures Fund III LP」への出資を発表しました。

エアバス・ベンチャーズは、航空宇宙産業で革新的な技術を有するベンチャー企業への投資を目的とし、エアバスが設立したベンチャーキャピタルです。エアバス・グループ以外から「Airbus Ventures Fund III LP」への出資は、今回の日本企業3社が初めてです。

3社はこの出資を通じ、航空宇宙分野のイノベーション動向把握、先進的ノウハウの獲得を目指しています。特にDBJは、日本の航空宇宙産業の成長とイノベーションの創出に取り組みます。

また、芙蓉リースグループは「航空機」を戦略分野に掲げており、このビジネス領域の拡大、三菱UFJリースは航空宇宙産業で電動航空機や新素材・代替燃料の開発など新たなビジネスモデルの構築に取り組みます。

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