ニュージーランド航空、2013年から機体の塗装を変更-黒を採用

ニュージーランド航空、2013年から機体の塗装を変更-黒を採用

ニュージーランド航空は2013年から新しい塗装、「Air New Zealand」の文字フォントも変更することを同社のブログで発表しています。新しい塗装は、尾翼が現在のブルー、グリーン、胴体に描く文字が黒に統一されます。尾翼のシダの新芽を表すシンボルマーク「コル(Koru)」は変更されません。

ニュージーランド航空のロブ・ファイフCEOはブログに寄せたコメントで「過去20年間、文字フォントなどはほぼ変わっていないが、ニュージーランド航空への評価、取り巻く環境などは大きく変わっている。新しい塗装、ロゴはモダンな感性を入れながら、これまでの歴史と信頼性を保つこと」としています。また、黒の採用は、オールブラックス塗装で既に実現しています。

■オールブラックス特別塗装機
777-300ER型 「ZK-OKQ」

A320-200型 「ZK-OAB」

A320-200型 「ZK-OJR」

ちなみに、この黒の塗装はオールブラックスの特別塗装の様な機体を黒くするものではありません。デザイン画はニュージーランド航空のブログに掲載されています。

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