カタール航空、ビジネスクラスでヴィーガン機内食を初導入

カタール航空、ビジネスクラスでヴィーガン機内食を初導入

ニュース画像 1枚目:カタール航空のヴィーガン機内食
© カタール航空
カタール航空のヴィーガン機内食

カタール航空は、ビジネスクラスで初めて完全菜食主義者向けヴィーガン機内食の提供を開始しました。カタールや世界各地から取り寄せた新鮮な食材を使用した機内食で、ドーハ発と一部のドーハ行きで提供されます。

ヴィーガン機内食は、中東料理のスモーク・ムータベル、豆腐とほうれん草のトルテッリーニ、アジアンバーベキュー豆腐、カリフラワーのクスクスとカラマタのブルスケッタ、ひよこ豆から作ったベスン粉のオムレツなどが用意されています。

カタール航空のビジネスクラスでは現在、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、機内食をテーブルセットアップの代わりに、トレイに載せた状態で提供しています。また、メニューカードも使い捨てにする対策を実施しています。

なお、エコノミークラスでは引き続き、旅行前に特別ヴィーガン機内食を予約することができます。

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