ヴァージン・オーストラリアの客室乗務員が再教育を受けるとオーストラリアのnewsが伝えています。
ヴァージン・オーストラリアは「ヴァージン・ブルー」「Vオーストラリア」から名称を変更し、リブランドを進めています。その中でエティハド航空との提携や、デルタ航空、シンガポール航空、ハワイアン航空などとコードシェアを行いつつ、ラウンジのリニューアルで旧来の格安航空会社(LCC)からフルサービスキャリアに転換しています。
この再教育は特にビジネスクラス客を重視した対応で、オーストラリア英語では良く使われる「友達」という意味の「mate」の感覚から脱して、洗練されたサービスをしようというねらいがあるようです。
ちなみに、先頃のスカイトラックスでヴァージン・オーストラリアはオーストラリア・オセアニア地域でベストエアライン、ベストスタッフサービスで1位に選ばれています。