北九州市「おためしサテライトオフィス」、移動費や宿泊費を助成

北九州市「おためしサテライトオフィス」、移動費や宿泊費を助成

ニュース画像 1枚目:スターフライヤー 北九州市の豊かな生活環境の中でサテライトオフィス体験
© スターフライヤー
スターフライヤー 北九州市の豊かな生活環境の中でサテライトオフィス体験

北九州市は2020年11月から2021年3月まで、企業向け「おためしサテライトオフィス実証事業」を実施しています。ワークスペース利用料・宿泊費・交通費を助成することで、テレワークなどの新しい働き方を推奨し、北九州市の活性化を促す事業で、首都圏からの移動費として1人片道最大45,000円が補助されます。北九州市に拠点を置くスターフライヤーもこの事業をホームページで案内しています。

対象は、北九州市に拠点を設置し、ワーケーション実施に興味のある首都圏の企業です。最長1カ月、原則1社につき3名までのワークスペース利用料、宿泊費、交通費を北九州市が負担します。具体的には、1人片道最大45,000円の移動費に加え、1人1日最大6,000円の宿泊費、1人1日最大2,500円のワークスペース利用料です。

実証事業のため、参加企業は期間中や終了後にアンケート、または事業のPR取材などへの協力が求められます。申し込みは、北九州市産業経済局宛てのメールまたは電話で受け付けています。

なお、首都圏からの移動は原則、北九州空港の利用を条件としています。スターフライヤーでは、羽田/北九州線を通常1日11往復で運航しています。

期日: 2020/11/04 〜 2021/03/31
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