第2回「旅客機・エアライン検定」、無料で受けられるビギナー級も

第2回「旅客機・エアライン検定」、無料で受けられるビギナー級も

ニュース画像 1枚目:「旅客機・エアライン検定」公式サイト
© 旅客機・エアライン検定実行委員会
「旅客機・エアライン検定」公式サイト

2019年にスタートした「旅客機・エアライン検定」の第2回目が、2021年7月4日(日)に実施されます。受験資格は「旅客機が好きな方」。受検級は、「旅客機を見るのが好き、乗るのが好きな初心者レベル」の3級と、「旅客機を愛してやまない中級者レベル」の2級の2種類です。試験に先立ち7月2日(金)には、オンラインでビギナー級試験が無料で実施されます。

ビギナー級はスマートフォンなどから気軽に受検できる試験で、四者択一方式の25問で、15問正解すると合格です。キャンペーンも開催しており、合格者で応募した方の中から計1,000名に「ビギナー級オリジナルステッカー」がプレゼントされます。

2級・3級の試験は、東京、名古屋、大阪で開催されます。試験時間はいずれも60分で、受検用は一般の2級が税込6,000円、3級が5,000円、併願が10,200円です。また第1回試験に不合格となり、同じ級を再度受ける方には再挑戦割引が適用され、400円引きで受験できます。申込期限は5月24日(月)です。(※)

各級の設問レベルは、3級が「日本初の旅客機の定期便は羽田空港ー伊丹空港ー板付空港間だが、その就航年はいつか。」、「世界初となる有人動力飛行に成功したライト兄弟だが、その職業は何だったか。」など。2級では、「那覇と先島諸島を結ぶ航空会社である日本トランスオーシャン航空が2019年5月現在、就航していない島はどこか。」、「岩国飛行場の現在のIATA空港コードはどれか。」といった問題が出題されます。いずれも回答は4択です。

(※)申込期間が延長されました。コンビニ支払いは6月2日(水)、クレジット支払いは6月7日(月)まで申し込み可能です。

期日: 2021/06/07まで
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