ブラジルの次期戦闘機選定、ボーイングがスーパー・ホーネット売り込み

ブラジルの次期戦闘機選定、ボーイングがスーパー・ホーネット売り込み

ボーイングとF/A-18E/Fスーパー・ホーネットのサプライヤー12社は、2012年7月31日と8月1日にブラジルのポルト・アレグレとサン・ジョゼ・ドス・カンポスを訪問し、地元企業とF/A-18E/Fの生産分担について会議を開催しました。

ボーイングはブラジル空軍の次期戦闘機F-X2に、F/A-18E/Fを売り込み中で、ブラジル産業界に魅力的な仕事を分担させることにより、選定を有利に進めようとしている模様です。

そのなかで、レイセオンはAPG-79 AESAレーダーやターゲティングポッドのコンポーネント生産、ノースロップ・グラマンは複合材料やツール・パーツの生産、GEはエンジンの点検・テスト・整備などを提示しています。

メニューを開く