ニュージーランド空軍のA-4Kスカイホーク8機、米民間会社に売却

ニュージーランド空軍のA-4Kスカイホーク8機、米民間会社に売却

アメリカの民間軍事サービス会社、ドラケン・インターナショナルが、ニュージーランド政府とA-4Kスカイホーク8機の売買契約について合意したと2012年7月に発表しました。

ニュージーランド空軍は2003年に、A-4Kスカイホークなどジェット戦術機を全機引退させ、モスボール保管していました。ドラケン・インターナショナルはA-4Kにバディー・ポッドを取り付け、アメリカ軍への空中給油サービスに使用する予定です。

売買契約には20基以上のスペアエンジンやスペアパーツ、マニュアル類、生命維持装置、2基のシミュレーターなどが含まれており、A-4Kを数十年維持することが可能としています。

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