エアアジアは2012年8月7日、インドネシアのジャカルタに「エアアジア・アセアン(AirAsia Asean)」の業務を正式に開始しました。エアアジアでは「ASEAN」の開設45周年にあわせたとしています。
エアアジアは「エアアジア・アセアン」で、東南アジア地域でのさらなる拡大を目指します。エアアジア・ブランドの航空会社のうち、エアアジア・マレーシア、エアアジア・タイ、エアアジア・インドネシア、エアアジア・フィリピン、長距離路線のエアアジア・エックスはアセアンを拠点、さらにエアアジア・ジャパンを展開しています。この拠点の展開はアセアンのオープンスカイを控えて、その対応が大きな目的です。エアアジアの「Now everyone can fly」を地域に広げたいとしています。
また、アセアン域内に加え、4時間以内のフライトが可能な近隣諸国、中国、インド、日本、韓国での路線拡大も視野に入っています。