東京大学工学部は2012年8月22日、航空イノベーションフォーラム「YS-11から50年、日本の航空技術・産業の今と未来」を開催します。戦後初の国産旅客機YS-11が1962年8月30日、名古屋飛行場、現在の県営名古屋空港で初フライトを行ってから50年の節目の年を迎えていますが、現在は国産ジェット機として三菱航空機によるMRJの開発が行われています。
このフォーラムでは YS-11からMRJへ受け継がれる日本の航空技術、産業とこれからの50年の展望をテーマに議論を行います。
開催時間は午前9時40分から午後5時40分まで。場所は東京大学本郷キャンパス内、赤門横の「伊藤国際学術研究センター」です。会費は1,000円で、学生は無料。なお、事前に申込みが必要で、東京大学工学部のウェブサイトで手続きが可能です。