日本航空(JAL)の国際線仕様ボーイング777-200ER型機「JA710J(機体記号)」は、2022年10月24日(月)、JALでの役目を終え離日しました。退役前のラストフライトは、10月2日の福岡発羽田行きJL332便でした。
777-200ERは、JALの2023年に向けた機材計画で国際線から国内線へ順次配置転換を進める方針を示しています。「JA710J」についても国内線でも活躍。Jクラスの料金で、気軽にビジネスクラスに搭乗できると、話題になりました。国内線は今後、777-200ERと合わせ、燃費性能の高いエアバスA350-900型機へ更新が進む予定です。