オーストラリアのアバロン飛行場で2023年2月28日(火)から3月5日(日)まで開催される「オーストラリアン・インターナショナル・エアショー2023(アバロン・エアショー2023)」に参加する、航空自衛隊のC-2輸送機の展示飛行日程が発表されました。
参加するのは入間基地所属の第2輸送航空隊 第402飛行隊のC-2輸送機1機です。展示飛行は、3月3日(金)の16時19分から、4日(土)の11時17分から、5日(日)の11時24分からの計3回行われます。このほか、同基地「入間修武太鼓」のメンバーが和太鼓を演奏します。
同エアショーには、オーストラリア軍のF-35AライトニングⅡ戦闘機、F/A-18Fスーパーホーネット戦闘機、アメリカ空軍のF-22ラプター戦闘機のほか、ドイツ空軍、マレーシア空軍、ニュージーランド空軍、パプアニューギニア国防軍、シンガポール空軍の機体が展示される予定です。また、初参加となる韓国空軍曲技飛行チーム「ブラックイーグルス」による演技飛行も予定されています。
航空自衛隊は「航空機の地上展示および展示飛行並びに部隊間交流(和太鼓演舞等)を実施することにより、オーストラリア空軍およびその他の参加国空軍等との相互理解を促進し、防衛協力・交流の進展を図る」とコメントしています。なお、参加部隊がオーストラリアに展開するのは2月25日(土)から3月7日(火)までの予定です。
2月28日から3月5日までの間、#航空自衛隊 は、オーストラリア国際エアショー(#Avalon2023)に #C2 輸送機を参加させ、地上展示、展示飛行及び和太鼓演舞を実施します。空自は、#豪空軍 及びその他参加国空軍等との交流を通じ、相互理解及び #防衛協力 ・交流を強化してまいります。 pic.twitter.com/Wj0xwR75mh
— 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) February 22, 2023