IAG、エア・ヨーロッパの買収完了は2025年頃に

IAG、エア・ヨーロッパの買収完了は2025年頃に

ニュース画像 1枚目:エア・ヨーロッパのボーイング787型機
© REUTERS/Borja Suarez
エア・ヨーロッパのボーイング787型機

ブリティッシュ・エアウェイズやイベリア航空を所有するインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)は、2019年より進めているエア・ヨーロッパの買収について、今後18か月程度かかる見通しを明らかにしました。すでに20%の買収が進められていましたが、残りの80%を約4億ユーロで買収することも併せて発表され、今後規制当局との調整が進められます。

IAGはエア・ヨーロッパのブランドは維持し、同グループのイベリア航空のハブ空港であるマドリード・バラハス国際空港を拠点化するとのことです。

エア・ヨーロッパは、元スカイマークのエアバス330-300型機を運航していたことが知られていますが、現在はボーイング787型機、ボーイング737型機を中心に、エンブラエル機やATR機を運航しています。

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