チャイナエアラインA350が特別機として中米へ、台湾総統が機内アナウンスも

チャイナエアラインA350が特別機として中米へ、台湾総統が機内アナウンスも

ニュース画像 1枚目:成田国際空港 2022年6月11日撮影 B-18917 エアバスA350-941 チャイナエアライン
© FlyTeam Cozy Gotoさん
成田国際空港 2022年6月11日撮影 B-18917 エアバスA350-941 チャイナエアライン

中米を訪問する台湾総統の特別機として、チャイナエアラインのエアバスA350-900型機が、2023年3月29日から運航されています。特別機は「機体記号:B-18917」で、プレミアムビジネスクラス32席、プレミアムエコノミークラス31席、エコノミークラス243席の客室仕様となっています。

今回の外遊先は、グアテマラ共和国とベリーズの2か国です。3月29日にCI1588便として台湾桃園国際空港(TPE)を出発し、約14時間の飛行で、経由地のニューヨーク・ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK)に到着。この機内では台湾総統から機内アナウンスがあり、その様子が公式SNSで公開されると話題になりました。

31日には、JFKからグアテマラシティ・ラ・アウロラ国際空港(GUA)まで約5時間飛行。グアテマラ共和国滞在中には、世界遺産ティカル国立公園を訪れるため、GUAとムンド・マヤ国際空港(FRS)間を往復約2時間飛行しました。4月2日にはGUAから最後の目的地である、ベリーズのフィリップ・S・W・ゴールドソン国際空港(BZE)へ、約1時間で到着しています。
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