© 深澤 明
出雲空港で開催されている「山陰の空港 -5つの空港から紡ぐ物語-」
山陰地方の空港情景をテーマとしたデジタル写真展「山陰の空港 -5つの空港から紡ぐ物語-」が、出雲空港で開催されています。同空港ターミナルビル2階、大型モニターにて上映しており、会期は2025年5月から約1年間を予定しています。また、石見空港での開催も予定しており、詳細は近日発表予定です。
今回の展示では、東から鳥取・米子・隠岐・出雲・石見の山陰5空港の作品90点が、スライドショー形式で上映されます。企画・主宰は、山陰地方を中心に活動する写真家の原健一氏が行い、同氏を含めた9名の写真家が作品を提供しています。スライドショー前半では、ANA公式カレンダーを担当するルーク・オザワ氏、JAL公式カレンダーを担当する深澤明氏の作品を見ることができます。
同展示はこれまで「出雲空港」写真展として開催されていましたが、他の空港を取り上げるのは今回が初めて。今後は、空港や航空会社の枠を超え、出雲・石見以外の各空港でも同様の写真展開催を目指すとしています。
◾️デジタル写真展「山陰の空港 -5つの空港から紡ぐ物語」
会場：出雲縁結び空港 ターミナルビル2階出発ロビー 保安検査場入口向かい側
(保安検査場の外、一般エリア)
時間：6時30分〜19時00分
会期：2025年5月19日から約1年間の予定
撮影：ルーク・オザワ/深澤明/車川浩司/T.Fujiba/原健一/林岳児/三島健太郎/正宗浩