オーストリア航空は中距離機材のリニューアルを計画していますが、その1機目のA320型のリース機が、ウィーンに到着しました。機体番号(レジ)は「OE-LBI」で、愛称は「マーチフェルド(Marchfeld)」で、2012年10月1日から運航を開始します。
オーストリア航空はすでに「OE-LBW」、「OE-LBX」もリースしており、いずれもメンテナンス作業を進めています。これにより2012年末までには計画しているA320型7機のうち3機が運航されることになります。7機の運航は2013年夏までの運航を計画しています。なお、いずれの機体もチロリアン・エアウェイズで登録されます。
なお、これに伴い、737-800型は退役をする計画です。